設立理念
知的障害は一般の人々から正しく理解されにくく、知的障害者は社会の中で自分の居場所を獲得し、生き甲斐を感じることが大変難しい現状です。 本人の困難はその人を支える周囲の人々にもさまざまな問題となって影響を及ぼしてゆきます。 それを軽減するために必要なのは「療育」です。どんな人にも「努力する権利」があり、「努力した結果、人生を豊かにする権利」があるはずです。 知的障害者自身がその障害と正しく向き合い、克服する努力をすることで一般の人々の知的障害者に対する理解も深まり、知的障害者が暮らしやすい社会ができる、 とわたしどもは考えています。この理念のもと、NPO法人 知的障害児・者 サポートセンター くれよんは設立されました。
事業内容
知的障害者、
発達障害者に対する
就労継続(B型)事業
知的障害児(者)、
発達障害児(者)に対する
生活介護事業
知的障害児(者)、
発達障害児(者)に対する
療育相談
現在の利用者 (2023年1月1日)
Withくれよん | 就労継続 | 利用者数 | 18人 |
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生活介護 | 利用者数 | 17人 | |
Welくれよん | 生活介護 | 利用者数 | 18人 |
Wamくれよん | 就労継続 | 利用者数 | 39人 |
合計利用者数 | 92人 |
くれよんのあゆみ
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- 2000年
- 10月
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丸山学園卒業生の親の会としてくれよん発足
くれよん方式をもとにして親子で療育・運動プログラム・山登りに取り組む
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- 2006年
- 04月
- NPO法人として兵庫県から認定を受ける
- 2006年
- 06月
- 神戸市指定居宅介護事業として活動開始(くれよん療育教室開所)
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- 2007年
- 03月
- 就労支援事業所の指定を受ける
- 2007年
- 03月
- Withくれよん 開所
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- 2011年
- 04月
- 新たに生活介護事業を開始する
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- 2013年
- 02月
- Welくれよん 開所
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- 2016年
- 06月
- Wamくれよん 開所
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- 2017年
- 12月
- 店舗「Green Green」オープン
理事会
理事長 | 中山一(2020年4月着任) |
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副理事長 |
三原美緒(Withくれよん管理者) 森下利恵(Withくれよん 生活介護 担当理事) |
理事 |
中山奈津子(総務担当) 豊永保子(Welくれよん管理者) 下村智子(Wamくれよん担当理事) |
協力企業一覧 (五十音順・敬称略)
(株)有馬片山幹雄商店 / (株)エムビーフィールズ / (有)関西モーターズ / (株)グランシエル / (有)神戸はしまん / (株)伍魚福 / (有)コムパック / (有)サムライ / (株)シースカイ / シンエイテクノ(株)/ 新長田眼科 / (株)スペースギャラリーリミテッド / 太陽刷子(株)/ (株)津田商会 / (株)ナカムラ / 日本ケミカルシューズ工業組合 / (株)橋本パッケ / 林タオル販売(株)/ (株)フクオカ / 藤原加工(株) / 三菱重工機械システム(株) / 南貿易(株) / 明林広告(株) / (株)FIT / (株)Happy / NPO法人 KOBE鉄人PROJECT / NPO法人 兵庫セルプセンター / (株)S3 /